公共の場で泣いている赤ちゃんをあやすママとパパを、温かく見守る活動広がる
エキサイト株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:西條晋一、以下「エキサイト」)運営のママ向けウェブメディア「ウーマンエキサイト」が立ち上げた「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」は、2月15日より京都府内の137台の路線バス車体や京都市営地下鉄の駅構内28箇所、また地下鉄・市バス車内では2,160枚に及ぶ、京都限定版「泣いてもかましまへん!」イメージポスター等の掲示を開始。
また、「泣いてもかましまへん!」ステッカーも、JR西日本の無人駅除く府内全43駅、京都市営地下鉄の全31駅、各地の公共施設など、身近な配布場所が順次拡大中。「電車やバスなど公共の場で赤ちゃんが泣いてしまったら…」と不安に思うママ・パパたちを温かく見守る取り組みが展開されています。
■取り組みの背景
京都府は52団体の官民からなる「京都府子育て環境日本一推進会議」を立ち上げ、2021年11月3日に開催した「きょうと子育て環境日本一サミット」にて、「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」への賛同を共同宣言。啓発の取り組みとして、ウーマンエキサイトオリジナル版ステッカーに書かれた「泣いてもいいよ!」というメッセージを、京ことばに変えた限定版「泣いてもかましまへん!」ステッカーやポスター等を作成しました。
2022年2月15日から3月14日まで実施している取り組み
・JR西日本の無人駅除く府内全43駅でのポスター掲出、ステッカー配架
・京都市営地下鉄全31駅でのステッカー配架、京都駅・烏丸御池駅構内ポスター掲出、地下鉄・市バス車内ポスター等掲出
・京阪バス、京阪京都交通バス、京都バス、京都京阪バス、丹後海陸交通バスでの車体看板掲出(計137台)
・京阪バスの府内全6案内所等でのステッカー配架、京都京阪バスの一部(25両程度)車内でのステッカー配架
■「京都府子育て環境日本一推進会議」とは
京都府が「子育て環境日本一」の実現に向けて、出会い・結婚から妊娠・出産、子育て、 保育・教育、就労に至るまで切れ目のない支援を行うとともに、子どもや子育て世代を地域や企業を含め社会全体であたたかく見守り支え合うオール京都の推進体制として、京都府を含め52の団体や民間企業で構成された組織。
■「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」とは
「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」は、“愛あるセレクトをしたい女性(ママ)のみかた”をキャッチコピーに掲げたママ向けメディア「ウーマンエキサイト」が発足したプロジェクトです。意思表示もままならない、1歳前後の小さな赤ちゃんが公共の場で泣きやまず、慌てるママ・パパに「その泣き声、わたしは気にしませんよ」というポジティブな思いを可視化して伝えることで、ママ・パパの気持ちが少しでも楽になるのではないかと考え、スマートフォンやパソコンに貼れる「WEラブ赤ちゃん-泣いてもいいよ!-」ステッカーを作成。現在、賛同企業・団体の施設・店舗などでステッカーの無料配布を行っています。
ワンクリックで賛同できる公式サイトでは、現在賛同数(個人賛同者)は71,453件、賛同企業・団体数は272、プロジェクトへの応援や賛同コメントは9,090件と、賛同の輪が広がり続けています。(2022年2月24日時点)。